2014~2015年度
掛合ライオンズクラブ 運営方針
会長(朝山 哲)就任のあいさつ
この度、掛合ライオンズクラブの会長を拝命することとなりました。歴代の諸先輩方の功績が引き継がれ第44代目となりました。その重責に身の引き締まる思いがいたします。
会長に就任することが決まって以来、前幹事であったことも関係して、幾度かの研修や諮問委員会等に出席する機会を得ました。これらの研修を通じて、今まで知らなかったことを多く学び、会長として最低限の知識を持ち合わせてほしいとのキャビネット役員の願いが伝わってきます。
その中で教わった「ライオンズクラブは、チームワークにより有意義な効果をあげるよう組織されている。」と言うことです。つまり会員同士の親睦を図り相互理解なくして効果は現れません。会員になるべき人は、祈りの中に出てくるように、事業を成功に導き、ライオンといわれる人、労力の奉仕、金銭の負担が出来る人、紳士でなければならないということです。自らを省みてそのようになってはおりませんが、バッジの着用、背広、ネクタイの着用等以前先輩から厳しく指導されたことも思い出し実行を目指したいと思います。
「ライオン」は、動物のライオンと思っていましたが、Libarty,Intelligence,Our Nation’s Safety(自由を守り、知性を重んじ、我々の国の安全を図る。)この単語の頭文字を組み合わせると「LIONS」となります。我々に置き換えれば、差別なく安定した地域社会をめざし、お互いを高めあう活動が求められるということでしょうか。
プライドを持てということもありました。私たち掛合ライオンズクラブは、これらの方針や教えを守りつつ楽しく充実感のあるクラブ活動を推進して行きます。その為には、参加と出席が第1義と考えます。どうかよろしくお願いいたします。
今年度は、掛合ライオンズクラブより小畑猛さんが2R青少年健全育成委員として活躍される運びとなりました。選出クラブとして最大限の協力をしなければならないと考えています。人口の流失と少子化、高齢化が進む掛合町にあって過疎化は先々最大の不安要因です。地域で活動する我々会員は未来を信じるしかありません。そして頑張らなければなりません。これを本年度の会長スローガンとさせていただきます。
(本年度の会長スローガン)
“未来を信じ 頑張ろう We Serve”
ちなみに
(国際会長モットー)
We Serve われわれは奉仕する
(アクティビティスローガン)
光と愛を
(ガバナースローガン)
“寛容の心で We Serve”
委員会の設置
二部門の委員会を設置しますが、例会において協議し委員会活動と事業の推進に努めます。
(各委員会が分担する主な事項)
〈運営委員会〉
1、会員増強
2、出席率の維持向上
3、各大会への代議員派遣
4、健全財政の確立
5、ライオ二ズムの徹底
6、例会の魅力化
7、効果的なPR計画
8、YE活動の推進
〈事業委員会〉
1、地域奉仕に関する幅広い計画と実施の推進
2、会員家族の親睦
3、青少年健全育成
4、薬害予防のPR及び研修の推進
5、福祉施設の訪問
6、献眼登録の推進と献血の普及
7、チャリティゴルフ・研修旅行の計画
8、保存すべき景観(樹木)の整備保存