春の交通安全運動が始まります。4月6日から15日まで
運動の重点
1.子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
◎ 道路を安全に歩くために、歩行者の交通ルールを守りましょう。
◎ 道路を横断するときは、横断歩道を利用するとともに、左右をよく見て安全を確認しましょう。
◎ 通学路やお散歩コースにおいて、児童が走路を安全に歩けるよう、見守りや指導を心がけ、地域全体で子供を守りましょう。
◎ 高齢者は、明るいうちに用事をすませるなど、安全な行動を心がけましょう。
◎ 夕暮れ時や夜間に外出するときは、反射材や懐中電灯を活用しましょう。
2.自転車の安全利用の推進(特に、「自転車安全利用5則」の遵守)
◎ 自転車も「車両」です!「自転車安全利用五則」を守りましょう。
◎ 自転車に乗るときにはヘルメットを着用しましょう。
◎ 夕暮れ時から夜間に自転車に乗る際は、反射材を身につけ、早めにライトを点灯しましょう。
◎ 運転中にスマートフォンを操作することは危険ですのでやめましょう。
◎ 万一の自転車事故に備えて、損害賠償責任保険へ加入しましょう。
3.歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上
[高齢運転者]
◎ 高齢ドライバーは、身体機能に応じた慎重な運転に努めましょう。
◎ 運転に不安がある場合は、家族や最寄りの警察署又は運転免許センター内にある安全運転相談窓口に相談しましょう。
[一般運転者]
◎ ルールとマナーを守り、子供や高齢者等に対する思いやりや、ゆずり合いの気持ちを持った運転をしましょう。
◎ 横断歩道に近づく際には減速し、横断しようとする人がいるときは、必ず止まって歩行者を横断させましょう。
◎ 運転中にスマートフォンの使用やカーナビ画面を注視する「ながら運転」は絶対にやめましょう。
◎ 飲酒運転やいわゆる「あおり運転」の悪質・危険な運転を「しない」「させない」環境をつくりましょう。
[シートベルト・チャイルドシート]
◎ 車に乗ったら、後部座席を含めて必ず全員がシートベルトを着用し、チャイルドシートを正しく着用させましょう。
◎ 6歳以上でも、体格に応じてチャイルドシートを使用しましょう。
[地域・職場]
◎ 飲酒するときは、お酒を飲まない人を決め、その人が飲酒した仲間を自宅まで送るハンドルキーパー運動を促進しましょう。
◎職場、家庭で声をかけ合い、二日酔いによる飲酒運転をさせないようにしましょう。
※「子供」とは、中学生以下をいい、「高齢者」とは、65歳以上をいいます。